PR

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

【群馬・長野】碓氷峠(旧・国道18号)

ドライブルート
記事内に広告が含まれています。

群馬県の横川駅と長野県の軽井沢駅を結ぶ国道旧18号の間にある峠です。かつては横川駅と軽井沢駅は信越本線として鉄道が通っていましたが、長野新幹線の開業に伴い廃線となりました。碓氷湖、めがね橋、遊歩道などがあり季節の移り変わりを楽しめる道路となっています。

碓氷峠の特徴は群馬県側から長野県までの道のりが片峠と呼ばれ道のりのほとんどが登り道となっているところです。また勾配もきつく多数のカーブを経て登って行く道となっています。旧道なので道幅も狭く、単に群馬県から長野県へ抜けるだけの場合は18号バイパスを利用します。

群馬県の横川駅と長野県の軽井沢駅を結ぶ国道旧18号の間にある峠です。かつては横川駅と軽井沢駅は信越本線として鉄道が通っていましたが、長野新幹線の開業に伴い廃線となりました。碓氷湖、めがね橋、遊歩道などがあり季節の移り変わりを楽しめる道路となっています。

碓氷峠の特徴は群馬県側から長野県までの道のりが片峠と呼ばれ道のりのほとんどが登り道となっているところです。また勾配もきつく多数のカーブを経て登って行く道となっています。旧道なので道幅も狭く、単に群馬県から長野県へ抜けるだけの場合は18号バイパスを利用します。

名称碓氷峠
道路国道旧18号
開通時期通年
所要時間30分
主な観光地碓氷湖(坂本ダム)
碓氷第三橋梁(めがね橋)
熊ノ平駅
C121
道路所感片道一車線の二車線道路で路面はしっかりと整備されています。
ただ道幅が狭く直線もほとんどありません。
コースのほとんどがカーブとなっておりそれが頂上の碓氷峠までずっと続くタフなコースです。
スピードレンジは20〜40km/hとかなり遅めです。
類似コース筑波パープルライン
妙義山

群馬の横川駅から長野の軽井沢駅へ抜けるルートでレビューしていきます。

旧国道18号を長野方面へ進んで行くとまず始めに現れるのが碓氷湖です。
碓氷湖は坂本ダムによって作られた人造湖です。

碓氷湖(坂本ダム)入口

入り口には碓氷湖の立派な標識があるのですが、風景に馴染んでしまっていてよく見ていないと見逃してしまいます。

碓氷湖はこの入り口を下ったところの低い位置に湖があるので標識の後ろに湖が広がっているわけではないためかなり地味な風景になっていてなかなか興味を持ってもらいずらい湖です。

碓氷湖駐車場から見たダム入り口

ダム入り口を下っていくと駐車場があります。
下の写真の中央あたりにガードレールが映っていますが駐車場からだと見上げるほど高い位置に見えることから碓氷湖が入り口からかなり下ったところにあることがわかるかと思います。

4月上旬の碓氷湖の様子

4月上旬の碓氷湖の様子です。
冬が終わったばかりで木々はまだ芽吹いていないためちょっと殺風景ですね。

8月中旬頃の碓氷湖の様子

8月中旬の夏真っ盛りの碓氷湖です。
夏らしく木々が生い茂っていますね。

11月中旬の碓氷湖の様子

11月中旬頃から12月上旬にかけて紅葉がみられとてもきれいです。

めがね橋

旧国道18号の一番の観光スポットの碓氷第三橋梁、通称「めがね橋」です。

めがね橋の上側

実はこの橋の上って歩けるんです。

熊ノ平駅

熊ノ平駅(付近?)です。
駅の下に駐車場があり、そこから登ったところに熊ノ平駅があります。
線路と線路の間が歩道になっていてずーと進んで行くとめがね橋のところに出ます。

熊ノ平変電所

熊ノ平変電所です。
朽ち果て具合が絶妙でちょっと不気味ですね。。。

碓氷峠

碓氷峠です。
ちょうど峠道の終点が峠になっていて、さらに群馬と長野の県境に位置しています。

普通、峠と言えば山を登った頂上が峠で、そこから下るのが普通です。
しかし碓氷峠は片峠と呼ばれ、峠の先にある軽井沢側は標高がそのままで下がらな地形となっています。

旧・国道18号のレビューは以上です。。。と言いたいところですが、大事な観光スポットを忘れてました。
碓氷峠の看板を見せられたら思い出さずにはいられない人もいるのではないでしょうか?

C121

はい、ある界隈では有名なC121です。

C121長野側

進入のラインは多いけど、、、

C121群馬側

出口のラインは一本だけというのはどうやら本当みたいです。

旧・国道18号はいかがでしたでしょうか?
旧道といえば普通は新道に主役を奪われ寂れていくものですが、群馬県なのか安中市なのかわかりませんが、かなり力を入れて観光スポットとしてはかなり見どころの多い道路になっていますのでぜひとも足を運んでみてください。

やっぱりお勧めは11月末あたりの紅葉シーズンですね。

それでは、良いドライブを。