初心者及びペーパードライバーに訪れる最初の関門は「給油」です。
今はセルフガソリンスタンドがほとんどなため、給油は自分で行う必要がありますが、当たり前すぎて意外と解説が無いことに気付き記事にしました。
初心者及びペーパードライバーはセルフガソリンスタンドについて右も左も分からないと思いますので、ここで給油に必要な最低限の知識を身につけ給油に挑みましょう。
セルフガソリンスタンドは無人ではない
給油を自分でやるのがセルフガソリンスタンドなので、店員さんが居ないと思ってるかもしれませんが大丈夫です。
必ず店員さんがいます。
ガソリンという危険な燃料を扱う場所なので必ず管理責任者が店員さんとして在席しています。
自分の車の給油口の位置の確認
まずは自分の車の給油口がボディの右側にあるか左側にあるか確認します。
車から降りて確認しても良いですが、運転席にある燃料計を見れば確認できます。
燃料計の近くにガソリン給油機のマークがあると思います。
そしてそのマークの左右どちらかに矢印があると思います。
その矢印の位置が給油口の位置になります。
矢印が右側にあればボディの右側に、左側にあればボディの左側に給油口があるとわかります。
給油口と給油キャップ(蓋)の開閉方法の確認
給油口の開け方は車によって違います。なので説明書などを見て空け方を確認します。
何十年も前はおおよそハンドルの下付近や座席横にレバーがあったのですが、今は設置位置もレバーだったりボタンだったりと仕様は様々ですので事前確認は必須です。
ただし、キャップ(蓋)はどれも同じ仕様です。
ただキャップと言ってもペットボトルの蓋の開け閉めとは少し感覚が違います。
左回しで開けますがキャップに締め付け感は無く蓋が回り外れます。
閉める時は右回しで、こちらも締め付け感は無く蓋が回りますが、回しているとある所で急に締め付け感、引っ掛かり感がある位置辿り着き、そのまま少し力を入れてさらに回すと「カチッ」と音がしますので、それで完了となります。
締め付け感が無いので閉まってるか不安になりますが、カチッと言う音が閉まってる証拠になります。
ガソリンスタンドの給油機の位置を確認
ガソリンスタンドの給油機も車の給油口と同様に左右の向きがあります。
また、給油機への入り口と出口の方向を決めてるガソリンスタンドも多いので、逆走は控えましょう。
給油機を確認したら自分の車の給油口とガソリンスタンドの給油機が向かい合う給油機を選びます。
自分の車に合った給油機が必ずしも空いているとは限らず、自分とは逆側の給油機だけが空く事も多々あるのでその場合は後続車に譲りましょう。
給油機への進入を前進だけでなくバックにすればどの給油機でも給油できますが、素早く安全にバックできる必要があるのでバックに自信がない場合は前進で給油できる給油機だけを選びましょう。
支払方法などの事前確認
給油の前に以下の項目を確認しておきます。
- 油種(燃料の種類)
- 支払方法(現金、クレカ、プリペイドなど)
- 給油量(満タン、給油量指定、金額指定)
- ポイントカードの種類
- クーポンの有無
ここで注意が必要なのは「油種」です。
油種は車のエンジンの仕様で決まるので基本的には自分では選べません。
車のエンジン油種にはガソリン、ハイオク、軽油の3つがありますので、自分の車がどの油種なのか確認しましょう。
いざ給油機へ
給油機のタッチパネル操作
給油前の事前確認項目に従いタッチパネルを操作し、画面に従い支払方法などを入力、カードの読み込みをします。
タッチパネルのデザインは様々ですが、おおよそ感覚で操作出来るような分かりやすい設計になってます。
間違っても給油を開始するまでは何度でもやり直しできますので、サクサク操作してみましょう。
もし操作が分からなかったら店員に聞きましょう。
給油ノズルで給油
給油ノズルは銃と似てて、ノズルと給油レバーで構成されてます。
レバーを引くとノズルから燃料が出る仕組みです。
給油ノズルをしっかり持ち、ノズルの先を給油口に差し込みます。
給油ノズルは重くないですが、給油ノズルに付いているホースが意外と重いのでノズルと合わせると結構な重さになります。
自分の車の給油口ですが、構造が車種により様々なのと、そもそも給油ノズルが給油口にカッチリはまる仕様になっている訳ではないので、奥までしっかりとノズルを差し込みさえすれば問題ありません。
ノズルを差し込んだら、ノズルの給油レバーを引き給油開始です。
給油は勝手に止まるが止まらなくも出来るので注意
多くの初心者が心配するのが、給油して気付かず燃料が溢れさせてしまう事ではないでしょうか?
しかし、しっかり給油レバーを引いていればノズル先端にあるセンサーが燃料に触れると止まる仕組みになっているので基本的には溢れません。基本的にはですよ。
ここで重要なのは「給油レバーを奥までめいいっぱいに引いている」と言う事です。
確かにノズルの先端にセンサーが付いているので給油は勝手に止まりますが、それは給油レバーが奥までめいいっぱい引いていて燃料が勢い良く給油されている場合のみです。
給油レバーは軽く引いても給油できますが、燃料の出が弱いのでノズル先端のセンサーに燃料が触れにくくなりセンサーが反応しなくなる可能性が高く給油が止まらなくなる危険性があります。
なので、適当に給油レバーを引いて給油していると普通に溢れますのでしっかりと奥までめいいっぱい握り勢い良く燃料を給油させましょう。
もし溢れてしまったら何もせずすぐさま店員を呼ぶ
燃料が溢れても慌てないで下さい。
すぐさま給油レバーを引くのをやめ、ノズルをもとの位置に戻しすぐに店員を呼びます。
下手に燃料に触ると引火などの危険があるためなのと、燃料そのものが危険物なので素手では触らない方が良いです。
恐らく給油口からゴボゴボと燃料が溢れて来ると思いますが、下に溢れた燃料もそのままにして店員が来るのを待ちます。
店員を呼ぶにはタッチパネルに呼び出しボタンがあったりしますが、すぐに見つからなかったら管理室に向かい「ガソリンをこぼしてしまいました」としっかりと言いましょう。
燃料をこぼした事を怒る店員はまずいませんので安心してください。
燃料溢れはよくあってはいけないのですが、そこそこ稀にありますので店員さんも慣れてます。
ですが、緊急事態には変わりないのでしっかりと正しく対処が必要です。
正しく対処しないと大災害を引き起こす事もありますし、大型消防車を何台も呼び付けたり、最悪は近隣住民の避難なんてことも無くはないです。
給油が終わったら蓋と給油口を閉めるのを忘れずに
たまにいます。給油キャップの閉め忘れと給油口の閉め忘れです。
給油口はあとでどうにでもなりますが、キャップはさすがにそのままと言うわけにはいきませんので忘れないように。
最初の給油は一から店員さんにレクチャーしてもらうのもあり
ここまでいろいろ書きましたが、最初の給油は店員さんに一からレクチャーしてもらうのもありです。
実際にやって見てみないと要領を得ない事もあるので。
しかし、丸投げは駄目ですよ。
ここの記事でしっかりと知識をつけ事前準備をしてからと言うのが礼儀です。
あと、混む時間は避けましょう。
日曜から月曜にかけての深夜が一番ガラガラですし、深夜は基本的に空いてます。
休日は早朝やお昼が基本的に空いている事が多いですがそれ以外はずっとそこそこ混んでます。
なのでやはり慌てずゆっくり給油できるのは深夜ですね。
それでは良いカーライフを。
