【長野】メルヘン街道(国道299号)

メルヘン街道は八ヶ岳の北方にあり茅野市と小海町、佐久穂町を東西に結ぶ国道299号線の一部区間を指します。
山林を駆け抜ける道路で山の自然を満喫しながら走ることの出来るルートです。道中にある見晴らし台からの眺望は一見の価値ありです。

八千穂高原から茅野市街方面へ向かうルートでレビューします。

佐久穂町側メルヘン街道の入り口付近です。
この辺りは別荘地帯なのでこれと言って特に何もなく少々狭い道路が続きます。

メルヘン街道沿いには八千穂高原スキー場があり、ここは少しスキー場手前の風景です。
もう少し手前には白樺の群生地帯がありそれがスキー場付近まで続いています。

こんな感じで白樺の木が辺り一面に広がっています。

スキー場を通過し、しばらく山道を登るとレストハウスがあります。

レストハウス裏から佐久穂町が一望できます。

レストハウスではお土産品をはじめ軽食やアイスが販売されています。
上の写真はカボチャ味のおやきです。
テイクアウトもできますが、店内で食べる場合はちょっとした漬物が付きます。

日本で二番目に標高の高い国道「麦草峠」で標高は2,127mになります。
標識があるだけで特にモニュメント的なものはありません。

ちなみに、一番高い標高の高い国道は国道292号の「渋峠」で標高は2,172mです。

実は少し手前に白駒池があるのですが、駐車場が有料なのと近くに止められるスペースがないので写真がとれず画像はありません。

麦草峠を抜けるとこのような道がしばらく続きます。
この辺りは登山道の入り口であったり、ハイキングコースになっているようで所々に大きな駐車場があります。
見通しがいいですが、歩行者もたまにいたりするのでスピードを出しすぎないようにしましょう。

日向木場展望台です。

日向木場展望台からの眺めです。茅野市方面の眺めとなります。

レビューは以上になります。
メルヘン街道はこれといった大きな観光地があるわけではないのでエンターテイメント性はないのですが、大自然の中を走る道路なので森林浴をたのしみ、展望を楽しむといった自然あふれるドライブが満喫できると思います。