免許を取って最初に買う車はスポーツカーと決めていたけど周りに相談してみたらネガティブな意見が意外と多く返ってきて買うのを迷っている方は少なくないともいます。どうせすぐぶつけてダメにするから最初は適当な安い車の方がいいとか、スポーツカーはパワーもスピードも出て普通の車と違って危ないとか、そもその初心者なのにスポーツカーっでどうなのとかなどなど意外とネガティブな意見が多く返ってきたのではないでしょうか?
心の中ではスポーツカーに乗りたくて仕方ないけど、周りからこのようなネガティブな意見が返ってくると買うのに躊躇してしまうのも仕方ありません。
でも筆者である私自身が初めて買った車が国産のスポーツカーであり、もしスポーツカーを買いたいと相談を受けたら迷うことなくスポーツカーを勧めます。
この記事では筆者の経験を踏まえ初めて買う車がスポーツカーでも問題ない理由につい述べスポーツカーを買うことに迷ってる方の後押しができる記事になればと思います。
初めて買う車がスポーツカーでも問題ない3つの理由
- スポーツカーと言えども普通の市販車
- スポーツカーは危険ではなく安全な車
- 自分が乗りたい車に乗るのが一番いい
1. スポーツカーと言えども普通の市販車
ちょっとした家が買えちゃうような海外のスポーツカーとかなら別ですが、そうでないのであればそれはスポーツカーと言えども普通の市販車であり一般的な量産車です。
つまり免許を持っていれば誰でも運転できるように作られた車ということです。
当たり前のことですが運転する人を選ぶ車を大量に作っても売れるわけがなくそんなことをしたら大赤字となりやがて自動車メーカーはつぶれてしまいます。
自動車メーカーは利益をたくさん上げるために車を作っているわけですからたくさん売れるように誰にでも運転することのできる車を作るのは当然のことで市販のスポーツカーも例外ではありません。
2. スポーツカーは危険ではなく安全な車
スポーツカーは普通の車に比べてパワーがある、スピードがでるなどを理由に危ない車と認識している人は少なからずいると思います。
実際のところスポーツカーは普通の車と比べてパワーもスピードも出ます。しかしそれを理由にスポーツカーが危険だとするのは違うと思います。
スポーツカーは普通の車と同じでように走ることもできますし、当然普通車以上の走りをすることもできます。
普通車以上の走りができるように操作性や各部品などが強化されているので無謀な運転をしない限り普通車より安全な車なのです。
つまり結局のところスポーツカーが安全なのか危険なのかは運転者次第ということです。
3. 自分が乗りたい車に乗るのが一番いい
なんだかんだ言って自分の乗りたい車に乗るのが一番です。
せっかくのカーライフを送るのであれば楽しいに越したことはなですよね。
乗りたくもない車に乗って他の人が乗っている車をうらやんでも何もいいことはありません。
また、やっぱり車を大事にする心構えが乗りたい車とそうでない車とでは全然違います。
もし大事にしている車をぶつけてしまったらそのショックは大きいでしょう。なんでぶつけてしまったのかと何度も悔やみ反省することになりますが、その反省こそが今後の安全運転につながるとても大事な行為なのです。
どうでもいい車だった場合、ぶつけてしまってもまあいいかで終わらせてしまうことが多くなると思います。そしてそこに反省はなくおそらくまた同じ失敗を繰り返すでしょう。
自分が乗りたい車に乗るということはカーライフを楽しいものにするだけでなく運転する人を育ててくれる車になるということです。
スポーツカーだろうと何だろうと結局は運転する人次第
これまで述べてきた通りスポーツカーも結局は普通車と同じ市販車で誰もが運転できる車として設計されています。
スポーツカーは普通車以上の走りができてしまうゆえに危険と言われがちですがそれも結局は運転する人次第ということです。
初心者マークを付けてスポーツカーで走るのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、それも1年だけ我慢すればいいだけのことです。
生意気だとちょっと煽ってくる人がいるかもしれません(本当はダメなんですけどいやがらせ程度に煽ってくる人はいると思います)。スポーツカーに乗っているのに下手くそな運転をしてしまって恥をかくかもしれません。
周りに迷惑をかけてクラクションを鳴らされるかもしれません。
でもその経験があなたの運転スキルを何倍にも上達させます。しっかりマナーを守り安全運転さえしていればいつの日か立派なスポーツカー乗りになることでしょう。
それではよいカーライフを。
欲しい車ははじめネットで探すと相場と流通量がわかるのでお勧めです。